048-940-8703
受付時間 24時間

ドラム式洗濯機の糸くずフィルター掃除頻度|放置すると臭い・排水・乾燥に影響する理由

ドラム式洗濯機の糸くずフィルターは、
つい後回しにされがちな部分のひとつです。

しかし、フィルターの掃除を怠ることで、
排水や水の流れに影響が出る場合があります。

その状態が続くと、

・水の循環がスムーズに行われない
・内部に汚れや湿気が残りやすくなる

といった変化が起こり、
結果として臭いや乾燥効率に影響が出ることがあります。

乾燥に関しては、乾燥経路やヒートポンプ(熱交換器)の影響が大きいケースが多いですが、
糸くずフィルターの状態も水の流れに関わるため、間接的に影響することがあります。


越谷を拠点に、ドラム式洗濯機の分解洗浄を行っている
しろまるジャパンの沼端です。

日々の現場の中で、
「乾燥に時間がかかる」「臭いが気になる」といったご相談を多くいただきます。

その中で、糸くずフィルターの状態が影響しているケースも少なくありません。

本記事では、糸くずフィルターの役割や水の流れの仕組み、
掃除を怠った場合に起きる影響について、分かりやすく解説いたします。

▶糸くずフィルターの役割とは

ゴミを集めるだけではない重要なパーツ

糸くずフィルターには、次のような役割があります。

・衣類から出る糸くずやホコリを集める
・排水経路にゴミが流れるのを防ぐ
・洗濯機内部の汚れの蓄積を抑える

さらに重要なのが、
排水や水の流れをスムーズに保つ役割です。

▶ドラム式洗濯機の水の流れ

水は内部で循環している

ドラム式洗濯機では、水を循環させながら洗浄を行っています。

基本的な流れは次の通りです。

① ドラム内で洗濯する
② 水が下部に落ちる
③ 排水経路へ流れる
④ 糸くずフィルターを通過する
⑤ ポンプで汲み上げられる
⑥ 再びドラムへ戻る

ここでひとつ、よくある勘違いがあります。

糸くずフィルターは、ゴミをキャッチしてそのまま排水されていると思われがちですが、
実際には水はフィルターを通過したあと、再びドラムへ戻り、循環しています。

このように、糸くずフィルターは
水の通り道の一部として機能しています。

糸くずフィルターが詰まると起きる影響

フィルターにゴミが溜まると、水の流れが悪くなります。

その結果、

・排水がスムーズに行われない
・水の循環が滞る
・内部に水や汚れが残りやすくなる

といった影響が出る可能性があります。

▶糸くずフィルターを掃除しない場合の影響

排水トラブルの原因になる

ゴミが溜まることで排水経路に負担がかかり、

・排水に時間がかかる
・水が残りやすくなる
・エラー表示が出る(排水異常など)

といった症状につながることがあります。

これらの症状は、糸くずフィルターの詰まりが原因のひとつである可能性があります。

臭いの原因になる

糸くずフィルターに付着したゴミは、水分を含んだ状態が続くと劣化します。

その結果、

・こもったような臭い
・生乾きのような臭い

が発生し、洗濯物に影響する場合があります。

乾燥に影響することがある

糸くずフィルターは乾燥専用の部品ではありませんが、
水の流れや内部環境に関わるため、間接的に影響することがあります。

フィルターの詰まりによって、

・内部に湿気が残りやすくなる
・乾燥効率が下がる

といった状態につながる場合があります。

部品への負担が増える可能性

詰まりがある状態では、ポンプなどの部品に負担がかかりやすくなります。

長期間その状態が続くと、
故障のリスクが高まる可能性があります。

▶フィルターにネットをかぶせる使い方について

数日分まとめる方法はおすすめできない

フィルターにネットなどをかぶせて、
数日分まとめて処理する方法を見かけることがあります。

しかし、この使い方は推奨されていません。

推奨されない理由

・水の通りが悪くなる
・ゴミが湿った状態で残りやすくなる
・ぬめりや汚れが発生しやすくなる

結果として、
フィルター本来の役割を妨げてしまう可能性があります。

▶糸くずフィルターの掃除頻度

使用ごとの掃除が理想

糸くずフィルターは、洗濯のたびに掃除することをおすすめします。

その理由

・湿っている状態のほうがゴミを取りやすい
・乾くと付着して落ちにくくなる
・衛生的な状態を保ちやすい

作業自体は短時間で終わるため、
日常のルーティンとして取り入れやすいお手入れです。

▶正しい掃除方法

基本の手順

① 洗濯終了後にフィルターを取り外す
② 溜まったゴミを取り除く
③ 水で軽く洗い流す
④ 元に戻す

ぬめりが気になる場合

・柔らかいブラシで軽くこする
・定期的にしっかり洗浄する

といった対応を行うと、より清潔に保てます。

▶まとめ

糸くずフィルターは、単なるゴミ受けではなく、
洗濯機の基本的な動作を支える重要なパーツです。

・排水や水の流れを保つ
・臭いの発生を抑える
・乾燥効率への影響を防ぐ
・部品への負担を軽減する

これらを維持するためにも、

使用ごとの掃除を習慣にすることが大切です。

▶最後に

乾燥時間の変化や臭いなどの症状がある場合、
糸くずフィルターの状態を見直すことで改善することがあります。

一方で、排水経路や乾燥経路、ヒートポンプの詰まりなど、
内部の要因が関係しているケースも少なくありません。

日常的なお手入れで改善しない場合は、
無理に使用を続けず、一度状態を確認することをおすすめします。

越谷を拠点に、埼玉・東京・千葉エリアで対応している
しろまるジャパンでは、ドラム式洗濯機の分解清掃や修理のご相談も承っております。

乾燥不良や臭いなど、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。

\ 最新情報をチェック /

BLOG

ブログ

PAGE TOP
PAGE TOP